健康運をあげるグリーン(緑色)の風水効果を使って、癒しを感じるインテリアにするには？

2020年4月23日 2020年9月19日

自宅パワースポットクリエイター shiori

グリーンと森林をイメージさせ、安らぎを感じるグリーン。お部屋にカラーを取り入れたいけれど何色を入れたらいいか分からないな…という場合に、おすすめしたいカラーです。インテリアに使われることが多いこともあり、壁紙やカーテンの種類も豊富な種類から選べます。

また、寒色でも暖色でもない中間色に属するグリーンは、性別や年代問わず使えるカラーのひとつ。でも、お子さま部屋に合わせたいグリーンとご年配の方のお部屋に合わせたいグリーンは少し違くないですか？ひとくちにグリーンといっても、その種類は様々です。

ここでは、グリーンがもつ色の心理的・風水的効果とお部屋のイメージに合わせて選びたいグリーンをご紹介していきます。

心身を癒す、グリーン(緑色)の心理的効果と風水的効果

グリーンは疲労回復やリラックス効果が期待できるカラー

グリーンは大脳の下垂体に働き、筋肉や皮膚などをいきいきと回復させる効果があります。よく、目が疲れたらグリーンを見ると良いと言われていますが、科学的にも証明されていることなのです。

風水での緑(グリーン)は「健康運」を司るカラー

風水とは「気(環境)」を整えて運を呼び込む環境整備学です。中国の長い歴史のなかで蓄積されたノウハウを王家が跡継ぎへ教育として施してきた伝統のある学問になります。そして、色は風水のなかでも大切な意味を持っています。相性の良い方角と組み合わせることで、その色がもたらす運気をアップさせることができます。

グリーンは、健康運アップにつながると言われている他、自然が持つ生命力によって成長を促すパワーがあるとも言われ、さまざまな運気の総合的な向上が期待できます。

グリーンをお部屋に入れる場合のポイント

取り入れるポイント

リビングであれば草木を思わせるフレッシュなグリーンもおすすめです。リラックスしたい寝室には落ち着いた色合いを選ぶことで、より穏やかでリラックスできる空間になります。お子さま部屋に合わせるならイエローグリーンなど明るく元気なカラーを選ぶとよいですよ。

また、グリーンの壁紙やカーテンはリーフやボタニカルなど大きな柄が入っている場合があります。トイレや洗面などあまり広くない空間では小さめな柄がおすすめです。大きな柄を多用すると柄が迫ってくるように見え、空間を狭く感じさせることもあるので注意が必要です。お部屋の広さに合わせて柄を選びましょう。

アクセントに使えるグリーン５選とアイテム紹介

ひと口にグリーンといっても、色調や濃さの違いで魅せる表情が異なります。グリーンはインテリアに取り入れやすいカラーのため、選べるインテリアアイテムも豊富です。目指したいお部屋の方向に合うお好きなグリーンを見つけてみてくださいね。ここでは、グリーン５色と実際にインテリアに取り入れていただけるアイテムをご紹介いたします。